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NLPとの出会い


1980年代から1990年代初頭にかけては住宅業界に追い風が

吹いていたせいもあって比較的、楽に売れていた時代でした。

自分だけの感性で十分に営業の世界に通用していると思い込んでいました。

一部上場企業の戸建て注文住宅メーカーに入社して二年で管理職に昇格できました。

そして自分も自分のチームも順調に売り上げを伸ばしていました。

個人では、年間売り上げ3億、4億を超えることも珍しくはなく、

チームでも優秀表彰を受けることが当然と思いこんでいた日々でした。

その後も営業人生は順調に進み、熊本、宇都宮、大宮などの各支店長職を

経てこの世界に自信を深めていました。

やがてバブルがはじけ住宅不況がささやかれるころになると全社の営業教育を強化するため、

研修部を創設し、そこの初代部長として人材育成を任されるようになりました。

ところが営業の第一線にいたころは何故売れるのか? 

どう、売るのかの理由や分析を深くは行わずに過ごして来ましたので、

突然の変わった立場に戸惑いを感じ、その教育手法やノウハウの伝え方など、

まったく手探りの中で始めた始末でした。

色々なタイプの営業社員がいて、人さまざまな考え方やモチベーションの

あり方など対処に苦慮する毎日でした。

そんななかで研修部としてのコンテンツの充実と自分自身の勉強のためにもと

延べ200件を超えるセミナーに参加し

営業スキル、リーダーシップ、モチベーションアップ、マネジメント、

コミュニケーションスキルアップ、インストラクタースキル、

ファシリテートスキル、コーチング研修、カウンセリングスキル、等などの

学びを修めてきました。

さてそれらのスキルを伝える立場に立つと今度は思うように伝えられない

現実に突き当たったのです。

コーチングでは「答えは自分の中にある!」といいますがゴールを持たない

社員や、はじめから目標を持つことに興味のない社員も多くいました。

300日以上の日数をかけての各種のセミナー受講を通して、

様々な指導法を学んだつもりの体験もあまり役に立ちませんでした。

嫌々の受講参加者、 「目標を持たない人」や、「やる気のないと見える人」

などにどう対処してよいのか?相変わらず呆然と立ちすくむ思いの日々でした。

NLPというコミュニケーション心理学と出あったのはそんな苦悩のころでした。

対人コミュニケーションだけでなく、自分自身との内的コミュニケーションの取り方や

人間は大別して2つの傾向に分けられること、

1つは、ある人は目標と期限を設定して達成するほうが、やりがいが出るモチベートされる人。

別のある人は、自分の価値観、信念を大事にしながら日々その価値観に沿って、

今日一日、今日一日を大事に生きるほうが、より充実した人生を送れると言う人、

など、様々な考え方やそれに対応したアプローチ法があることに
気づかされました。

神経言語プログラミング(NLP)を学ぶことによって受講生に対しても

色々なアプローチがありことを知りました。

そしてその方法を行使した実例として、過去一年間、圧倒的な業績低迷の

営業社員とそのリーダー(約30名)を集め5回X3時間の対策研修を実施することにしました。

その結果、売り上げおよび販売戸数、両方で対策後の実施効果を図った半年通期で

なんと!200%アップの実績を上げることに成功しました。

更にその上司のチームにも好結果を呼び込みました。

その手法は幅広く多面的な使い方があることにも気づかされました。

NLPには理解学習法、スキル、訓練法、体得法、加速学習法、などさまざまな教育手法が

あることを知った次第です。

         


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